2016年9月4日日曜日

CLIP STUDIO PAINT PRO を使ってみた


私が作成した絵本「やまだ どうぶつ おんがくたい」では、お絵描きソフトとして、線と文字にAdobe Illustratorを、塗りにFireAlpacaを使用しました。
次の絵本を作成するにあたりこの組み合わせでは少々不満があったので、お絵描きソフトをいろいろと検討したところCLIP STUDIO PAINT PROが良さそうだったので使用してみました。

 CLIP STUDIO PAINT PROで個人的に良いと思った点をピックアップします。


 ・文字にルビを振る機能がある。

個人的に一番気に入ったのはこの機能です。「やまだ どうぶつ おんがくたい」は、本文では平仮名と片仮名しか使用しなかったのですが、次回作では漢字も使用する予定なので文字にルビを振る必要があります。 お絵描きソフトは文字入力に関してぞんざいなものも多いのですが、CLIP SUTDIO PAINTはマンガ制作に関する機能が充実しており、文字入力に関する機能も強力です。特に文字にルビを振る機能があるお絵描きソフトはCLIP STUDIO PAINTしか見当たらず非常に魅力的です。



・ベクターラインが使える

 Adobe Illustratorを今までメインで使用してきたこともあり、イラストによってはベクターでラインを引きたくなることが良くあります。 CLIP STUDIO PAINTはラスター(ビットマップ)系のお絵描きソフトですが、ベクターラインも扱えます。 ただIllustratorとは大分使い勝手が異なるので慣れるまで大変そうです。 Illustratorは図形を組み合わせて絵を描く感じですが、CLIP STUDIO PAINTのベクターラインは線をきれいに引くためにある感じですね。 スプライン曲線、2次ベジェ曲線、3次ベジェ曲線が選べたり、他にも Illustratorには無い機能があるので(もちろんIllustratorにしか無い機能もありますが)いろいろと研究のしがいはありそうです。


 ・カラーパレット(カラーセット)の保存が可能 

これが出来るお絵描きソフトはたくさんありますが、今まで使用していたFireAlpacaには無い機能なので ちょっとうれしいところです。 FiraAlpacaを使用していて困ったのが、カラーパレット自体のセーブ・ロードが出来ないことです。 そのためパレットにどんどん色がたまってしまい、絵本作成の終盤ではパレットから色を探すのが大変になりました。 パレットのセーブ・ロードが出来れば、背景用、人物用といったようにパレットを分割できるので、パレットに 色が大量に溜まる心配が無くなります。
色に名前が付けられるのも良いですね。


CLIP STUDIO PAINT PROは多機能すぎてまだまだ使いこなせていませんが、次回作はこのソフトで描いてみようと思います。





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